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お知らせ

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オンライン講演会「就労継続支援A型事業所の経営について」のご案内

一般社団法人サービス管理責任者協会です。

オンライン講演会を開催します。

「就労継続支援A型事業所の経営について」をテーマに、茨城県内で就労継続A型事業所を複数運営されている、
株式会社茨城プラネッツ福祉センター 代表取締役 飛田 洋希 氏を講師としてお呼びしました。

飛田講師が代表を務める法人では
2020度の一般就労実績→6事業所合計:17名(継続勤務半年以上)
などの素晴らしい実績を残されています!

就労継続支援A型事業所を運営している経営者や働いているスタッフの悩みとして、
利用者に対して、最低賃金以上の支払いが必要です。
A型事業所では給付費を利用者の賃金に当てるのは禁止されていましたが、それを行う事業所が多くあったため、
2017年4月に法改正がなされ、給付金を賃金に回すと指定障害福祉サービス事業者が取り消しになるなどの罰則が設けられました。

これにより給付金の悪用する事業所は減ったものの、
真面目に事業所が、売上だけでは賃金を賄うことができず、給付費も賃金に回していた事業所も運営が続けにくなりました。
そのため、職員は利用者への支援だけでなく、売り上げを伸ばさなければいけないという悩みを抱えやすいと言えます。

また、2021年度障害福祉サービス等報酬改定では、A型事業所の基本報酬は労働時間での算定から、収支状況や利用者の勤務状況などから評価するスコア方式に見直されました。
そのため、事業者の経営能力不足から報酬が減額されることとなり、運営する上においてのリスクも増えました。
ただし、スコアが上がれば報酬も上がるので、職員に向上心のある事業所であれば、現状より経営がうまくいく可能性もあります。

今回は「 就労継続支援A型事業所の経営戦略と経営施策」をテーマに実際にA型事業所を運営している講師から、
運営側の悩みに対しての回答や、サビ管や管理者が思うA型事業所の運営に対する疑問点をお答えします。

【飛田講師からのコメント】

私の講演もテーマは違いますが、4回目となります。
今回は、特に法人経営者(経営陣)のご参加をお待ちしております。
もちろん、サービス管理責任者や管理者の方も大歓迎です。
上記全体を通してのご参加、2部からのご参加など、 皆様のご都合にあわせてご検討ください。

就労継続支援A型事業所の成長戦略を一緒に考えて行きましょう!

【開催日時】

7月9日(土)13:00~14:35(入室・12:45~)

【参加費】

無料

【テーマ】

『就労継続支援A型事業所の経営について』

【講演内容】
<第一部:13:00~13:45>
経営戦略と経営施策

<第二部:13:50~14:35>
皆さまから頂いたご質問にお答えいたします
※当日、直接ご質問ください

【開催場所】

オンライン(ZOOMによるWEB開催)

【講師】
■株式会社茨城プラネッツ福祉センター 代表取締役 飛田 洋希 氏

大学卒業後、18年間(金融業界3年、マスコミ業界15年)都内で働き、 個人事業主(経営コンサルティング業)を経て、現在の会社に就職し、役員となる。
現在、就労継続支援A型事業所7カ所、放課後等デイサービス2カ所を運営。

マスコミ業界で働いていた時は、約14年にわたり多くの就活生にマスコミ対策セミナーを実施し、CM制作・新規事業立案や運営にも携わった実績があります。
そして、2年ほど前から、障害者雇用の新たなインフラであるサテライトオフィス事業と就労移行支援を行う株式会社パレット(CRGホールディングス(株)のグループ会社)にて顧問もされています。
また、来年4月のオープンを目指し、保育園(別法人)の開園準備中です。

ホームページ https://www.advanforce.co.jp/

【申込方法】
申込フォームはこちら

https://forms.gle/AAVQK33LQL2DFTpG8

ご不明な点などございましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせください。

info@sabikan.or.jp

最後までお読みいただきありがとうございます。

皆様からのお申込み、お待ちしております。

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